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仕事が遅い・評価されない部下を伸ばす指導のポイント

2 日前
読了時間: 4分

仕事が遅い人や評価されにくい人には、能力ではなく「進め方」と「捉え方」に共通点があり、上司の関わり方で大きく変えられます。

「真面目に頑張っているのに、なぜか仕事が遅い」「目標は達成しているのに、評価が上がらないと不満を持っている」。チームにこうしたメンバーがいて、どう指導すればよいか悩んでいる管理職の方は多いのではないでしょうか。

仕事が遅い人や評価されにくい人には、能力の問題ではなく「仕事の進め方」と「仕事の捉え方」に共通点があります。本記事では、その共通点と改善のポイントを、マネージャーが部下を指導する視点で整理します。

仕事が遅い人がやっていること3つ

1. 上司や同僚に意見をもらわない

人から意見をもらえば、自分の考えの漏れや間違いに気づけますし、自分では思いつかない新しいアイデアも得られます。やらない理由はありません。それでも、意見をもらわない人は少なくありません。

特に周囲に気を遣いすぎる人は、「聞いたら迷惑かな」とためらいがちです。上司に「進捗は大丈夫?」と聞かれても、明確な質問がまとまっていないと「もう少しやってみます」と答え、相談の機会を逃してしまいます。

「自分の頭で考えろと言われそう」と心配する人もいますが、多くの場合、問題は聞き方にあります。自分の意見を言わずに相手の意見だけを求めると、相手に仕事をさせているような印象を与えてしまいます。間違っていてもよいので、まず「自分はこう考えています」と伝えたうえで、「〇〇さんはどう思いますか?」と尋ねる。これだけで、ほとんどの人は快く答えてくれます。

さらに大切なのは、日頃から周囲に「ギブ」しているかどうかです。人は論理だけでなく感情で動きます。何かしてもらうと恩返しをしたくなる「返報性」もあります。相手の変化に気づく、仕事ぶりを称賛する、話を真剣に聞く、もらったアドバイスを実行してその結果を伝える。こうした日々の行動があれば、ちょっとした相談はいつでもできるようになります。

2. アウトラインを作らない

アウトラインとは、仕事の大枠の段取りのことです。仕事が遅い人は、作業そのものが遅いのではありません。膛大な「やり直し」をしているのです。時間をかけて調べ物や資料作成をした後で「これは本当に必要だったか」と考え直したり、上司に指摘されてやり直したりする。これを繰り返しています。

やり直しを減らす最善の方法が、最初にアウトラインを作ることです。箇条書きで構いません。たとえば営業資料の作成なら、次のような流れです。

  1. アウトラインについて上司と合意を取る

  2. 仮説を立てる

  3. 一度フィードバックをもらう

  4. 資料に掲載する情報を集め、掲載内容を決める

  5. 再度フィードバックをもらう

  6. 関係部署から正確な情報を集め、デザインを整える

  7. 関係部署からフィードバックをもらう

  8. 仮運用し、改善意見を集めて完成させる

途中で何度もフィードバックを挟むことが、結果的に最も速く仕上げる近道です。

3. 仕事に仮説を持っていない

創意工夫の余地が大きい、抽象度の高い仕事ほど、仮説の有無でスピードに差が出ます。仮説のない人は、何が正しいかを決めないまま、いつまでも調べ続けてしまいます。

仮説とは、間違ってもよいので、ひとまず前提条件を決めることです。立て方がわからなければ、5W1Hで問いを書き出してみてください。たとえば「自社サイトからの問い合わせを増やす」という仕事なら、「どこで自社を知ったのか」「どんな人が見るのか」「いつ見るのか」「どんな気持ちで見るのか」といった問いを立て、それぞれに仮の答えを用意します。

仮説は意外と大きく外れないものです。仮に外れても、前提を見直せば正解に速く近づけます。間違いを恐れて仮説を立てない人より、圧倒的に速く仕事が進みます。

この続きは無料資料で

資料の完全版では、「評価」に関する後半パートを詳しく解説しています。

  • 頑張っているのに評価されない人が陥っている「作業」と「仕事」の違い

  • 付加価値を付ける2つの段階(自分の創意工夫 → 誰でもできる仕組み化)と営業での具体例

  • 指導時の行動目標にしやすい「報告・相談」の7つの習慣

  • 部下の仕事を変える、管理職が投げかけたい3つの問い

続きは、資料ダウンロードページから無料資料「営業チームの組織・部下マネジメント ノウハウ集」をダウンロードしてご覧ください。メンバー育成や営業体制の課題については、30分の無料相談でもご相談いただけます。

 
 
 

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